来年の偏差値予測の参考に

私立医学部受験では毎年、試験方式・科目・日程の変更や、学費値下げ等によって、志願者数や偏差値が変動しています。受験者数が増加した翌年は受験者数が減り、減少した翌年は増えるという「隔年現象」も一部で見られます。

既に発表されている情報の中では、日本医科大学が、学費値下げ(2,770万円▶︎2,200万円)によって人気を集めそうです。また、6年間の学費が1,910万円と最も安い国際医療福祉大学の動向にも注目です。初年度となる2017年の偏差値は65.0でしたが、長期的に見て難度が高まる可能性があります。ただし、必ずしも予測通りにいくわけではありません。志望校を決める際には、悩ましい問題です。

そこで、一つの目安として、過去5年間の平均ボーダー偏差値を調査し、ランキング形式でまとめてみました。平均偏差値は、おおよそ、各大学の偏差値がその値前後に収まるということを表しています。ですので、一概には言えませんが、2017年度の偏差値が平均より低かった場合、来年は上がる可能性が出てきます。逆に、平均2017年度の偏差値が平均より高かった場合には、来年は下がる可能性があります。国際医療福祉大学や東北医科薬科大学のような新設医学部には当てはまりませんし、上述のように他の要因にも影響されますが、データの一つとして参考にしてみてください。

※前年より偏差値が上がった年は赤色、下がった年は青色で表示しています

ランキング

大学 平均 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度
慶應義塾大学 72.5 72.5 72.5 72.5 72.5 72.5
順天堂大学 70.0 70.0 70.0 70.0 70.0 70.0
東京慈恵会医科大学 70.0 70.0 70.0 70.0 70.0 70.0
東邦大学 68.0 67.5 67.5 67.5 67.5 70.0
日本医科大学 68.0 67.5 67.5 67.5 67.5 70.0
大阪医科大学 68.0 67.5 67.5 70.0 67.5 67.5
関西医科大学 68.0 67.5 67.5 70.0 67.5 67.5
東北医科薬科大学 67.5 67.5 67.5
自治医科大学 67.5 67.5 67.5 67.5 67.5 67.5
防衛医科大学校 67.5 67.5 67.5 67.5 67.5 67.5
昭和大学 67.5 67.5 67.5 67.5 67.5 67.5
東京医科大学 67.5 67.5 67.5 67.5 67.5 67.5
近畿大学 67.0 67.5 67.5 67.5 67.5 65.0
産業医科大学 67.0 65.0 67.5 67.5 67.5 67.5
久留米大学 66.5 67.5 67.5 65.0 67.5 65.0
金沢医科大学 66.0 67.5 67.5 65.0 65.0 65.0
日本大学 65.5 67.5 65.0 65.0 65.0 65.0
福岡大学 65.5 67.5 65.0 65.0 65.0 65.0
岩手医科大学 65.0 65.0 65.0 65.0 65.0 65.0
国際医療福祉大学 65.0 65.0      
杏林大学 65.0 65.0 65.0 65.0 65.0 65.0
帝京大学 65.0 65.0 65.0 65.0 65.0 65.0
東京女子医科大学 65.0 65.0 65.0 65.0 65.0 65.0
愛知医科大学 65.0 65.0 65.0 65.0 65.0 65.0
藤田保健衛生大学 65.0 65.0 65.0 65.0 65.0 65.0
兵庫医科大学 65.0 65.0 65.0 65.0 65.0 65.0
東海大学 64.0 65.0 65.0 65.0 62.5 62.5
聖マリアンナ医科大学 63.0 65.0 62.5 62.5 62.5 62.5
獨協医科大学 63.0 62.5 62.5 62.5 62.5 65.0
北里大学 63.0 62.5 62.5 62.5 62.5 65.0
川崎医科大学 63.0 62.5 65.0 62.5 62.5 62.5
埼玉医科大学 62.5 62.5 62.5 62.5 62.5 62.5

※ランキングは一般、前期、A方式等、定員の多い方式ベース
※ボーダー偏差値は河合塾データより