写真左:強口 芳史くん(埼玉医科大学1年)、写真右:山梨 拓海くん(兵庫医科大学1年)

どんな大学生活を送っていますか?

山梨:授業には100%近く出席しています。この前、成績開示があって、前期の順位は120人中、ちょうど真ん中くらい。留年しないことはもちろんですが、今後は、まずは30位以内に入りたいと思っています。実は、陸上部に学年1位の先輩がいて、その方の生活リズムをまねようかなと考えています。朝は5時半に起き、ランニングして、6時半から朝ご飯と昼ご飯を作るそうなんです。それから7時半に家を出て、9時の授業までは自習。17時までが授業で、その後に部活をし、帰宅後も勉強をして23時には寝る、という生活です。
強口:先輩からは、学年が上がれば上がるほど勉強が忙しくなるとは言われています。今のうちから、なんとかペースを作っていきたいです。夏休みに入ってから6時に起きているので、続けていければ。
山梨:勉強のことを考えると、家は大学から近い方がいいですね。私は自転車で通える距離なのですが、遠い人は時間のやりくりが大変そうです。

大学に入って良かったことは?

山梨:長所と言っていいのか分からないのですが、自由な時間があまりないのがいいな、と感じています。授業が9時〜17時まであって、部活もあるので、19時から寝るまでくらいしか時間がありません。時間が限られているので、やることを決めて取り組まないといけないんです。そこで、気合いを入れて、勉強なり、やりたいことなりに、集中して打ち込むことができるようになりました。

単位互換で、週に1回だけ他大学の授業を受けにいっているんですが、医学部とはまるで違ってびっくりしました。まず、人数が全然違います。医学部だと1学年120人くらいしかいないので、全員の顔が分かるのですが、他大学だと教室に何百人といて、もう誰が誰だか分からない。授業を聞いていない人も多いですね。

医学部は出席をちゃんと取りますよね。

山梨:はい。筆跡鑑定まであります(笑)。
強口:埼玉医科大学もありますよ(笑)。学生カードと顔の確認もされます。やはり、医師国家試験があるので、医学部は勉強をしっかりとさせる環境が整備されています。実習などは、9割以上出席しないと、問答無用で単位がもらえません。
山梨:少人数の授業だと、席まで決まっています。専門教養は1つも落とせません。それでも出席カードを出してから教室を出ようとする人もいるみたいです(笑)。なので、数年後には顔認証システムが導入されるとか。
強口:うちは、教室に鍵をかけられてしまいます。先生によってはトイレも行かせてもらえない。授業に100%出るのが当たり前だ、という雰囲気を感じます。1年生のうちから、医師国家試験のことについては、常々言われます。

部活動にも参加しています。

強口:部活の先輩から、勉強の仕方を教えてもらったりできるので、部活動をする人は多いですね。私はバスケットボール部で、週3回くらいのペースで練習しています。大会前は少し忙しくなります。埼玉医科大学のバスケットボール部は、医学科だけではなく、看護等の医療系学部であれば入部できるので、他学部と交流できる貴重な機会になっています。体育会系の部活では、新入生が髪の毛を染めるのが伝統になっているところが多いようです。専門課程が始まると染めることはできないので、それまでに、ということのようです。
山梨:なので、大会のときには新入生が一目で分かります。ただ、病院実習等に髪を染めていくことはできないので、大会が終わった瞬間にみんな黒に染め直していますね(笑)。

埼玉医科大学  兵庫医科大学