山口くん(浜松医科大学 合格)

年間の学習計画

浪人することが決まり、せっかく1年間あるので、夏までは高1、高2の総復習に充てました。具体的には、センター試験の過去問を中心に勉強していました。センター試験だと、高3の内容はあまりないので、問題集代わりになるんです。センター試験の過去問は10年分解きました。点数も科目ごとに記録していたのですが、悪かったときは点数を書かずに空白にしました。「そんなことはなかった」と思うようにしていたんです(笑)。

私立対策は10月からと、少し遅かったです。センター試験が終わってからは、赤本を問題集にして、国立二次対策と私立対策をしていました。センターが終わるとホッとしてしまう気持ちも生まれるので、そこは緩まないように、気を引き締めました。

まとめノートの作成

自分が大事だと思うこと、弱いと感じる分野をノートにまとめ直していました。国立も私立も、試験のときは、基本的にこのノートのみを持って行って見直していました。分野ごとの繋がりを把握するのにも重宝しました。化学では構造式とかですね。概念が物を言う教科なので、いつも読み返していました。間違った問題をそのまま写したものもあれば、性質を書き写したものもあります。国立を受けるのであれば記述が重要になるので、解答の理由を書いたりもしていました。

まとめノート

勉強時間を計るのにアプリを使っていたのですが、復習を兼ねて毎月10時間くらいを、このまとめノートの作成に充てていました。現役のときは、どちらかと言うとノートは汚い方だったんです。計算しか書かず、言葉にしていませんでした。国立の記述問題を考えると、それは良くないなと思い、浪人してからは考え方を書くようにしました。

実はノートをまとめ直すときは、ボールペンで書くようにしていました。シャープペンシルだと書き直せるので、一発書きの緊張感があった方が覚えやすいと思ったんです。加えて、単に写すだけではなく、自分の文章にして書くようにしていました。恐らくこのときが一番、学習内容の理解が進んでいたと思います。

また、そんなに頻繁ではありませんが、「この分野とこの分野は関連しているな」と気付いたときには、ページの順番を変えていましたし、汚くなったら書き直すこともありました。